英語初心者の人も「分詞」が使えると英語が見違えるほどうまくなる!

英語の勉強を始めた人が最初にやらなければいけないことは、次の2つ。

  • 目標を決める
  • 文法の勉強

文法の勉強については、こちらでも書いています。

⇒ 英会話初心者が上達するためには?

今日は、文法に関連して、名詞を修飾する働きを持つ「分詞」の使い方をご紹介したいと思います。文法用語がいろいろと出てきますが、嫌がらずにどうか最後まで読んでください!これを知っていると、表現の幅がグンと広がりますよ!

名詞を修飾するとは

名詞を修飾するということは、その名詞の性質や状態がどんなものか説明を加えるということです。そして、名詞を修飾するものとしてすぐ思い浮かぶのが、形容詞ですね。たとえば、下の赤字で示したものです。すべて隣の名詞がどんなものか説明しています。

  • a hot day 暑い
  • a pretty doll かわいい人形
  • a big room 広い部屋
  • red hair 赤(い)
  • a dark street 暗い通り

形容詞には、名詞を直接修飾する「限定用法」というものと、動詞の補語になる「叙述用法」というものがあるのですが、今回は、限定用法に限って説明していきますね。

形容詞の限定用法

形容詞の限定用法は、一般的には名詞の前に形容詞を置きます。「形容詞+名詞」の語順です。名詞の後ろに置かれる形容詞もあるのですが、だいたいは前に置かれるパターン。上であげた例はすべて限定用法です。

そして意味的には、本質的・持続的な性質を示す場合が多いのが特徴です。

限定用法の形容詞と同じような働きをする分詞

分詞とは

分詞は下にあるように2種類あります。

  • 現在分詞 (動詞の語尾にーing)
  • 過去分詞 (動詞の語尾にーed)

どちらも形容詞の働きを持って、名詞の前後にくっつきます。そして同じように、名詞がどんなものか説明を加える働きをします。

現在分詞が名詞を修飾する限定用法

現在分詞 (動詞の語尾にーing)

  • She looked at the sleeping baby. (彼女は眠っている赤ちゃんを見た)
  • The people standing near the gate is a friend of mine.(門の近くに立っている人たちは、私の友だちです)

例文のように、名詞を修飾するとき分詞が単独のときは名詞の前に置き、ほかの語句を伴って長くなっているときは名詞の後ろに置きます。

意味は、「~している」と何となく進行形のような感じがありますね。

「~している〇〇」という表現をしたいときは、関係代名詞を使っても文が作れますが、簡単に分詞を使って文が作れてしまうんですよ。

過去分詞が名詞を修飾する限定用法

過去分詞 (動詞の語尾にーed)

  • The bottle is made of recycled plastic.(そのボトルは、リサイクルされたプラスチックでできています)
  • What is the language spoken in Canada?(カナダで話されていることばは何ですか)

これも現在分詞と同じで、分詞が単独のときは名詞の前に置き、ほかの語句を伴って長くなっているときは名詞の後ろに置きます。

意味は、他動詞を過去分詞にした場合は「~される、~された」と受け身の意味を持ちます。上の例文はどれも他動詞。「リサイクルされた」「話されている」と受け身の意味になっていますよね。

自動詞を過去分詞にした場合は、「~した」と、動作が完了した結果の状態を表します。
ex) fallen leaves(落ち葉)「落ちた」葉っぱということですね。

注:自動詞とは目的語をとらない動詞

「~された〇〇」という表現をしたいときは、過去分詞を使うとこれまた簡単です。

確認問題

次の日本語を英語に直してください。

  1. ステージで踊っている男の人は私たちの先生です。
  2. 母が作ってくれたケーキはとてもおいしかった。

解答

  1. The man dancing on the stage is our teacher.
    「ステージで踊っているdancing on the stage」が「男の人The man」を修飾。
  2. The cake made by my mother was very good.
    「母が作ってくれた⇒母によって作られたmade by my mother」が「ケーキThe cake」を修飾。

まとめ

形容詞は、名詞の性質や状態がどんなものか説明してくれます。形容詞と同じように、分詞も、名詞がどんなものか説明するときにとても役立ちます。

たとえば、分詞が使えなかったら、上の確認問題の1番のような文を作りたかったとしても、”The man is our teacher.(あの男の人は私たちの先生だ)”しか言えないことになりますよね。「どんな先生か?」という説明が加わることによって、聞く相手も理解しやすくなりますね。

分詞を理解していると、表現の幅が広がってとても便利ですよ!

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