文法用語をちゃんと知らないと英語力が伸びない理由とは

英語は適切な勉強をしないと身につかない

私は中学生の頃から英語が好きで、定期テストではいつも学年で1番、2番くらいの点数が取れていました。田舎の公立中学ですけどね。でも、特にいい塾に通っていたとか、いい勉強法があったとか、というのではなくて、ただ教科書を暗記していただけ。(;^ω^)

教科書を暗記して、問題集をやるだけで点数が取れてしまうので、中学生のときはあまり文法の勉強をやった記憶がないんですよね。というか、授業の記憶もない・・・。中学ではそんな感じでうまくやれてしまったので、高校に入ってからすごく困ったことになったんですよ。

文法用語を知っておくことの重要性

高校でも「教科書を暗記しとけば何とかなるだろう」と思ったのが間違いでした。そもそも、高校のテスト範囲は中学と比べものにならないほどたくさんあって、とてもじゃないけど覚えきれない。だから、テストでは全然点数が取れなくなりってしまいました。でも、なぜかしばらく暗記だけでテストにのぞんでいましたね・・・。なんでそこまでこだわっていたのか今では理解できないんですが。

しばらくして、さすがにこれじゃまずい!と思って、文法の参考書を買ってきて勉強し始めたんですよ。でも、書いてあることがさっぱりわからない!あまり重要じゃないと思って適当に流していた文法用語ばかり並んでいるので、何が書いてあるのか理解できなかったんです。

文法用語は、英語の知識とは直接関係がないと思って適当に聞いていたけれど、自分で参考書等を見て勉強するときには絶対に知っていなくちゃいけないものだと、その重要性に初めて気づきました。参考書が読めないと実力は伸びていきませんからね。

そんなわけで、どんな些細な文法用語もちゃんと知っておいた方がいいですよ!って話です。

今回は、ちゃんと理解しているのかビミョーな文法用語の代表格「補語」について簡単に説明したいと思います。補語は英語を理解するためのキモとなりますので、早い段階で理解しておきましょう!

補語とは

漢字を見てわかるように、補語とは「補う」語です。補うのは意味を補うわけですが、補語には主語に説明を加える(補う)ものと、目的語に説明を加える(補う)ものと、大きく分けて2つの役割があります。補語になれるものは、名詞、副詞、不定詞、動名詞など、いろいろあるのですが、ここでは省略。働きだけを説明します。

補語は、文法書では Complement(補語)の C で表示されています。

主語に説明を加える

ある特定の動詞が使われたときには、動詞の後ろに主語を説明する補語を持ってこないといけないという決まりがあるんですよ。その動詞とは、第2文型(SVC)で用いられる動詞です。この代表的なものはbe動詞

この第2文型のC(補語)が、S(主語)を説明する働きをします

  • I was very happy.(私はとてもうれしかった)
    S             C

I(私)がvery happy(とてもうれしい)の状態だった、と主語に説明を加えていますね。

  • She looked happy.(彼女はうれしそうだった)
    S                    C                
  • The flower smells good.(その花はいい香りがする)
    S                             C       

これらの例文も、補語が主語の説明になっていますよね。他にも次のような動詞がこの文型で使われます。

  • seem    ~のように見える
  • taste  ~の味がする
  • keep  ~のままでいる
  • stay   ~のままでいる
  • get     ~になる
  • turn    ~になる
  • feel    ~の感じがする

など。これ以外にもたくさん動詞があるのですが、どれも S = C の関係になります。C が S を説明しているんだから、イコールの関係にあるということは当然と言えば当然ですね。

目的語に説明を加える

補語が目的語に説明を加える文と言ったらこれしかありません。第5文型(SVOC)です。Cが前のO(目的語)に説明を加えているんです。

この文型も、使われる動詞が決まっています。

  • see, hearなどの知覚動詞
  • have, makeなどの使役動詞
  • find  ~が・・・であるところを見つける
  • leave  ~を・・・のままにしておく
  • keep   ~を・・・のままにしておく

など。

  • I pushed the door.(私はドアを押した) この文に補語を足すと次のようになります。
    S                O
  • I pushed the door open.(私はドアを押して開けた)
    S                O          C

the doorがopenになった、つまり、ドア(目的語)の状態を説明しています。

  • I heard the bell ring.(私はベルが鳴るのを聞いた)
    S             O        C

これも、ring(鳴った)がベル(目的語)の状態を説明していますね。

まとめ

参考書などを読んでいると、「〇〇は補語に用いられる」「〇〇は補語の働きをする」のように書いてあることがよくあります。補語とはどんなものなのか分かっていないと、この文は理解できませんよね?

補語と言ったら、主語の説明か目的語の説明をする働きのあるもの。最低でもこれだけは覚えておいてくださいね!

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