映画『パディントン』のワンシーンから重要単語&フレーズを学びましょう!

映画『パディントン』(劇場公開日 2016年1月15日)を観ました♪

まず、どんな映画なのか知らない人のためにちょっと解説。

映画『パディントン』について

1958年に第1作が出版されて以降、世界40カ国以上で翻訳され、3500万部以上を売り上げるイギリスの児童文学「パディントン」シリーズを初めて実写映画化。

真っ赤な帽子をかぶった小さな熊が、ペルーのジャングルの奥地からはるばるイギリスのロンドンへやってきた。家を探し求める彼は、親切なブラウンさん一家に出会い、「パディントン」と名付けられる。ブラウンさんの家の屋根裏に泊めてもらうことになったパディントンは、早速家を探し始めるが、初めての都会暮らしは毎日がドタバタの連続で……。

「ハリー・ポッター」シリーズを手がけたプロデューサーのデビッド・ハイマンが製作。ニコール・キッドマンらが出演し、パディントンの声は「007」シリーズのベン・ウィショーが担当。

映画.comより

この映画自体の評判がよく、パディントンも「かわいい」とか「紳士」とかいう評判があったので、どんなものかとちょっと楽しみにしていたのですが、はっきり言って期待ハズレ。

百歩譲ってパディントンはかわいくなくもないんですが、はたしてあれは紳士なのか?ことばが丁寧なら紳士なのか?と。(ていうか、むしろ下品?)そもそも、ペルーのジャングルの奥地から出てきたクマが流暢なイギリス英語を話していることに違和感。笑

でも、起承転結がはっきりしていて、最後はハッピーエンドというお決まりの流れなので安心して観られますし、ストーリーも語彙も難しくないので、イギリス英語の発音にどっぷりつかるにはちょうどいい映画かもしれません。

まぁざっくり言うと、人はみんなそれぞれ違うけど助け合って仲良くやっていこうね、少なくともロンドンはどんな人(クマ)も受け入れるよ、というメッセージが込められていて、ちょっと下品なディズニー映画といったところでしょうか。笑

今回は、この映画『パディントン』から重要単語&フレーズをご紹介します!

映画『パディントン』のワンシーン

パディントンがひとり(一匹)で留守番をしていたときにボヤを出してしまったときの会話。

ブラウン夫人:Paddington, tell us what really happened.
ブラウン夫人:パディントン、本当のことを言って。

パディントン:What?
パディントン:え?

ブラウン夫人:We won’t be cross.
ブラウン夫人:怒らないから。

ブラウンさんSpeak for yourself.
ブラウンさん:白状しろ。

パディントン:Mrs Brown, you must believe me.I would never lie to you.
パディントン:奥さま、ぼくを信じてください。ウソなんかつきません。

では、この会話の中の重要ポイントを見ていきます。

cross
怒った、イライラした、腹を立てた

cross は、名詞「十字架、十字形」動詞「横切る、渡る、交差する」があって、よく見かける単語ですね。でも、この会話内で使われている cross は「怒った、イライラした、腹を立てた」という意味の形容詞なんですよ。

形容詞は、annoyedと同じ意味になります。

  • Don’t be so cross.(そうイライラしないで)
  • The teacher was cross with me for forgetting my homework.(先生は私が宿題を忘れたので腹を立てた) 

と、こんな感じで使えますね。

Speak for yourself
自分の考えを言いなさい など

映画のセリフでは「白状しろ」となっていますが、直訳で「自分自身に関することを話しなさい」、つまり「自分の考えを言いなさい」という意味です。

この”Speak for yourself” は、使う文脈で意味がちょっと変わってきます。

  • “We all here dislike her.” “Speak for yourself. I like her.”
    「ここにいるみんなが彼女を嫌っている」「何言っているんだ。私は彼女が好きだ」
  • “I think we’re too old now.” “Speak for yourself!
    「私たちもうすっかり年だね」「一緒にしないでよ!/勝手に決めないでよ!/私は違うわ!
  • “Your boyfriend is not good with money.””Speak for yourself!
    「あなたの彼はお金の使い方が下手ね」「余計なお世話よ!/人のことに口出ししないで!

日本語にすると若干ニュアンスが違いますが、どれも「不同意」が根底にあります。人のことは言わずに自分のことだけ言ってろ!って感じになりますね。

まとめ

私の感想はさておき(笑)、『パディントン』は評判のいい映画ですので、一度くらいは観ておいてもいいかもしれません。美しいロンドンの風景もたっぷり楽しめますよ。

今回、私は動画配信サービスの「dTV」で観ましたが、日本語字幕のみで英語字幕はありません。なので、スクリプトが欲しい場合は、「Paddington script」でネット検索すると無料でコピーして使えますので、英語の勉強に役立ててください。Amazonプライム・ビデオでも観られますよ。どちらも月400円~500円です。

*本作品の配信情報は2018年11月1日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。

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