私、最近ハマっているものがあるんですよ。テレビの健康番組でもちょっと話題になったアレです。
それは何かと言いますと、「酒粕」。なんでも、酒粕に含まれる「α-EG」という成分が皮膚真皮層のコラーゲン量を増やすんだとか。しかも、6日間の摂取だけで、1週から6週にわたってコラーゲン密度が高まった状態を維持できるんですと。最高じゃありません?
~ 詳しくは、金沢工業大学のHPで ~
「α-EG」という成分は、日本酒を飲んでも摂取できますし酒粕から摂取することもできるんですが、私はテレビで紹介されていた「酒粕を焼いて食べる」という摂取方法に惹かれ、酒粕を試してみることにしました。

オーブンで焼くとこんな感じになります~
この焼いた酒粕の美味しいこと!焼きたては、柔らかな塩気のないチーズみたいでクセになる美味しさ。香りも焼きたてパンのよう。コラーゲンが増える増えない関係なく美味しいから食べたいよね!と思うほど。ただ、酒粕にもアルコールが含まれているので、アルコールに弱い人は気を付けてください。オーブンで焼いているときに酒粕に火がブワッとつくほどアルコール分がありますから。
さて、この「ハマっている」という言い方。英語でも言えるようになりたいですよね?せっかくここまで来ていただいたので、ぜひ覚えていってくださいね~!
「〇〇にハマっている」を英語で言うと

私は酒粕にハマっている
いろいろな言い方があるかと思いますが、ここではよく使われる2つの表現方法をご紹介します。
- I’m addicted to sake lees. *酒粕:sake lees
addicted to ~(addicted の読み方:アディクティッドゥ)「~に夢中になって、~にやみつきになって、~に中毒になって」という意味。
カジュアルな、くだけた会話のときに使います。本来、I’m addicted to alcohol.「私はアル中だ」のように、ある特定のものに依存している(中毒になっている)ときに使うのが基本。
- I’m really into sake lees.
前置詞 into に「~に熱中して、没頭して」という意味があります。
この表現も、カジュアルなくだけた会話のときに使います。
「酒粕がマイブーム!」(え?死後?)と言いたいときも、この2つのどちらかの表現を使えばOKですね。
<他の例文>
- I’m addicted to coffee.(私はコーヒー中毒だ)
- She is addicted to Italian food.(彼女はイタリアンにハマっています)
- He’s really into comics these days.(彼は最近漫画にハマっています)
- I’m really into collecting stamps now.(私は今切手収集にハマっています)
「ハマっている」も度が過ぎると・・・
あまりにもハマりすぎて、ほとんど他のことが考えられないようになってしまう人もいます。その場合、次のように表現します。
- I’m obsessed with (by) sake lees.「私は酒粕に取りつかれている、頭がいっぱいだ」
be obsessed with (by) ~(obsess の読み方:オブセス)「~に取りつかれている、頭がいっぱいだ、心を奪われている」
もう四六時中、酒粕のことで頭がいっぱい。尋常じゃないくらい大好きだ―!というときに使ってください。笑
<他の例文>
- Tom is obsessed with her.(トムは彼女のことで頭がいっぱいだ)
- She is obsessed with dieting.(彼女はダイエットをすることに取りつかれている)
- He is obsessed with being clean.(彼は潔癖症だ)
obsessed の感じが伝わりましたかね?ちなみに、「オタク」は Otaku でも今や通じることもありますが、英語で表現する場合は、”obsessed hobbyists”となるんですよ。
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