リスニング(ヒアリング)が短期間でできるようになりたい!

よく、「リスニングが全然できない」「英語が聞き取れるようになるにはどうすればいいの?」という質問をされるのですが、リスニングと一言で言っても、聞こえない理由は人それぞれなので、答えるのが難しい質問です。

まず、自分が聞き取れない理由が何なのかを認識して、その対策を練っていくことが必要になります。

英語が聞き取れない理由 その1

自分が想像している音と、実際に話される音が違いすぎる。

これまで生きた英語をあまり聞いたことがない人に、このパターンが多いです。だいたい40代以上くらいで学校の英語を勉強しただけの人ですね。

今の学生は、ALTや豊富な学校が用意してくれる音声教材のおかげで聞き取る素地はできているので、少し訓練すれば、あっという間に上達する可能性を秘めています。

英語は、語と語がつながって音が変化したり、音が脱落したりして、音楽のようなリズムで話されるのが普通ですので、単語それぞれの音だけを認識していて音の変化や脱落のパターンを知らないと、たちまち聞こえなくなってしまうんですよ。

英語が聞き取れない理由 その2

単語や熟語の意味を知らない。

これは私にも当てはまることですが、たとえ聞き取れたとしても、そもそもその単語や熟語の意味を覚えていないと、聞き取れていないのも同じなんですよね。

知らない単語が少しだけなら意味を想像することも、聞いて確かめることもできるのですが、あまりに多いとそれも難しいんですよねぇ・・・。

なので、基本的な単語や熟語はもちろんのこと、特に、ネイティブは日常会話では句動詞を好んで使うため、句動詞なんてものも知っておく必要があります。

英語らしい英語を話したいならやっぱり句動詞でしょ!句動詞を攻略しよう

でも、単語や熟語なんて、何をどのくらい覚えたらいいのかわからないし、音も覚えておかないと聞こえるようにならないし、困りますよねー。

英語が聞き取れるようになるには

じゃあ、聞き取れるようになるにはどうしたらいいのか?

それは、正しい方法で訓練をすることが大事です。私のこれまでの経験から、気をつけたい点をいくつか挙げてみたいと思います。

まず、覚える範囲を決める

あらゆる単語や熟語を覚えておこうと思ったら、どれだけ時間がかかるか分かりません。でも、なるべく早く聞き取れるようになりたい!とは誰もが思うこと。

ここで大事なのは、自分はどこまで英語を理解できるようになりたいのか、ということです。なるべく早く聞き取れるようになりたいのならば、覚えておく範囲を限定してしまうんです。

「フリーで海外旅行を楽しみたい」「海外からの観光客が困っていたら助けてあげたい」という人なら、使用される語彙は限られているので、想定される範囲の語句を覚えておくだけでいいんですよ。

だから、それ以外のことはすべて後回しでOK!必要なこと以外、聞こえなくても問題なし!聞こえなくても、十分、自分の目的を果たせるわけですから。

文字と音はセットで覚える

聞き取れるようになるために、英語の音声を流しっぱなしにしている、という人がたまにいるんですが、流しっぱなし、ということは、車の運転や家事など、何か違うことをやりながら聞いていることが多くなりますね。

あ、もちろん、ここで言う「英語の音声」とは、自分の目的に合ったものですよ。間違ってもニュースや映画の音声を流しっぱなしにしないでくださいね。語彙力がないうちは意味が分かる単語が少ないですし、そもそも、単語の音もよく分かっていないとほとんど聞き取れません。それでもずっと聞いていれば聞こえてくるかも?!なーんて、世の中そんなに甘くはありません。

必ず文字を見ながら音声を聞く、または何を言っているのか把握したうえで聞くことをしないと、聞こえない音はずっと聞こえないままになってしまいますよ。はじめのうちは、文字と音をセットで覚えましょう!

聞き流すために作られた教材を聞くのは効果あり?

CMなどでよく聞く「聞き流すタイプ」の教材ってありますね。聞いているだけで自然に口から英語が・・・ってやつです。私は試したことはないんですが、あれって、英語と日本語が交互に流れるんですよね?

そんなに簡単に話せるようになったら、誰も苦労せんわ!と思っていましたが、以前、英語応対能力検定というものを受けてみたのですが、そのときに買った公認教材の音声が英語と日本語が交互に流れるやつだったのですよ。

英語応対能力検定の認定教材を買ってみた!その良いところ&悪いところ

この検定って、日本特有のものを英語で言えるように覚えなくちゃいけないんですよ。それで、教材の音声をしばらくテキトーに繰り返し聞いていたんですが、あら不思議、いつの間にか口から英語が出るようになったんです!日本語を聞いただけで、パッと英語が浮かぶんですね~。本当にパブロフの犬状態。

なので、海外旅行のショッピングで~とか、道案内で~とか、空港で~、といった限られた範囲の表現を言えるようにするだけなら使ってみてもいいんじゃないでしょうか(よく知らんけど)。でも、お試しでやってみて合うか合わないか判断してもいいかも?とは思います。

実績のある教材を使ってみる

長年ずっと日本語を使ってきた人が、少し英語を聞いたからといってすぐに聞き取れるようにはなりません。スポーツと一緒で、毎日練習を積み重ねてやっと聞き取る筋肉(?)が出来上がるんですよ。どんな人も地道な努力が必要なんです。

ただ、できるようになるまでの時間は、長~くかかる人もいれば、自分に合った方法をすぐに見つけて、短期間で力をつける人もいて、かなり個人差がありますね。

「自分の目的に合った英語音声は何を使ったらいいか分からない」「今やっているリスニングの勉強法が正しいのか不安」という人は、手っ取り早くリスニングの分野で実績のある教材を使うのも手。自分であれこれ試行錯誤をせずに効果的なリスニング方法で訓練できるので時短になります。つまり、効果が早く出るということです

私も使ってみて、よく考えられたシステムだな~と思うのは、アルクのリスニングシリーズ。

まだ英語を始めたばかりの初級者の人なら、ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!<キクゾー!>がいいかもしれませんが、ある程度聞き取れるようになっている人はヒアリングマラソン 中級コースがオススメです。

海外のニュースや映画を字幕なしで観たい、という人なら1000時間ヒアリングマラソンがいいですね。バラエティーに富んでいて楽しく学習できますよ。

詳しくは、こちらに書いていますので参考にしてみてください♪

「1000時間ヒアリングマラソン」を試してみた

「ヒアリングマラソン中級コース」ってどんな講座?~私の目的と感想~

私のオススメしている「キクタン英会話」をベースに開発された瞬発力を鍛えるトレーニング。

こっそり英会話をマスターして、まわりの人を驚かせちゃいましょう! 

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