結局、英語が話せるようになるにはどうしたらいいの?

3ヶ月でペラペラに!のワナ

ネットを見ていると、「3ヶ月でペラペラに!」「短期間で英会話が上達する!」「これさえやれば英語が口からスラスラと!」というように、英語が話せるようになりたい人が思わず飛びついてしまうような、耳に心地良いうたい文句がたくさん並んでいます。

でもちょっと待って。

冷静に考えてみましょう。誰でもそんなに簡単に英語を話せるようになると思いますか?そんなに簡単に話せるようになるなら、世の中英語を話せる人だらけです。

では、英会話ができるようになるためにはどうしたらいいにか。本当に必要なことを考えてみました。

英会話が上達するために本当に必要なこと

目標・目的を明確に

何事も目標・目的を決めることが大事です。でないと、どこを目指していいのか分かりません。皆さんは、目的地を決めずに旅行に出かけますか?とりあえず家を出てから行き先を考える!という人はいないと思います。

英語学習も同じです。自分は何のために英会話を身につけたいのか。英会話を身につけて何がやりたいのか。それをはっきりさせないことには、アプローチ方法も決まりません。

ただし、カッコよく英語を話して異性にモテたい!自慢したい!という漠然としたものはダメ。「ことばの不安なく海外旅行を楽しむ」「外国人に道案内をする」など、具体的にゴールを描きましょう!また、最初から高い目標を立ててしまうと挫折しやすいので、小さなゴールを設定するのがポイント

ただし、「日常会話を身につける」は、ちょっとクセモノです。これは目標にしない方が無難です。

~その理由はこちら~

日常英会話ほど難しいものはない?!もっと日常会話ができるようになるために

語彙・文法を身につける

ネット上にはよく、「英会話には中学レベルの語彙と文法だけでOK!」と書いてあるのを見かけることがあるのですが、本当にそうでしょうか。

百歩譲って中学レベルの語彙と文法だけでOKとして(エラそうですみません 笑)、相手の話す内容はそこまで理解できませんよ?中学では習わない、動名詞、現在完了進行形、関係副詞などは日常会話で普通に使いますし、語彙も豊富ですし。

この間、たまたま見た英語の絵本には、「声を出す」という意味でlet outが当たり前のようにたくさん出てきていました。これは中学レベルの語彙ではありません。日常会話ではlet outのような句動詞ってよく使われるのですが、中学ではほとんど習いませんよね。

英語らしい英語を話したいならやっぱり句動詞でしょ!句動詞を攻略しよう

なので、「英会話には中学レベルの語彙と文法だけでOK!」ではなく、「英会話には中学レベルの語彙と文法は最低限!」だと私は思います。

それに、会話ができるようになるには、さまざまなフレーズを覚えていく必要もあるのですが、文法をしっかり身につけていないと、記号の羅列を覚えるのと同じことになるので、覚えにくいだけでなく苦痛になってきて途中で挫折・・・ということが起こってしまいます。

大学入試に出てくるような難解な文法や語彙は必要ありませんが、最低でも中学レベル以上の文法&語彙は必要です!

場面に合ったフレーズを覚える

先ほども少し触れましたが、会話ができるようになるには、慣用的に使われるフレーズも覚えていく必要があります。語彙や文法を覚える=会話ができる、とはなりません。

というのも、文法的には正しいけれど実際の会話ではそう言わない、という表現も多いからなんです。たとえば、「楽しい週末を過ごした」と言いたい場合。

過ごした、だからspendの過去形spentを使って・・・

I spent a great weekend. だな!!

と、してしまわないように。

実は、これは、I had a great weekend. のようにhaveを使うのが自然なんです。timeを使うときも同じ。I had a great time.であって、I spent a great time.とは言わないんですね。

そんなわけで、語彙や文法だけではなくて、場面に合ったフレーズを覚えることも必要なんです。

継続して英語に触れる

「3ヶ月でペラペラに!」といった短期間で英会話の習得をうたい文句にしているプログラムの怖さは、その期間だけなんとか頑張れば、英語が自由に話せるようになると錯覚を起こしてしまうことにあります。

これは日本語でも同じですが、普段から漢字を使っていないとどんどん忘れていってしまって、書こうと思ったときに書けなかった・・・という経験はありませんか?

英語も、毎日少しずつでも使っていないと、あっという間に忘れていってしまいます。このプログラムを終了したから終わり!ではなく、むしろそこからがスタートだと覚悟しなければいけません。

それから、リスニングができるようになるには、ある程度の期間が必要です。これは人にもよりますが、少なくとも3ヶ月で何でも聞き取れるようになることはない、と断言できます。

相手の言っていることが理解できないと、会話は成り立ちませんよね。ですので、リスニングの耳を育てるには、じっくり時間をかける必要があります。英語耳は、良質なインプットをたくさんすることで育っていきますよ。

あきらめない

単語も英文も全然覚えられないから、自分には無理・・・と言う人がよくいるのですが、覚えられないのがフツーです。そんな、誰でもすぐには覚えられませんって。それより、「何度も繰り返しインプット・アウトプットしていますか?」と聞きたい!

2,3回ほど繰り返しただけで覚えられないから無理だ、とあきらめるのは早すぎます。覚えられる人と覚えられない人の違いは、どれだけ繰り返しインプット・アウトプットしているか、です。

たとえば、同じ単語、同じフレーズを何度も聞いたり使ったりしているから、自分のものとして定着していくんです。月単位、年単位でとにかく繰り返す!これにつきます。

何でも、あきらめたらそこで試合終了!ですよ。笑

定期的にインプットしていますか?英語を話したいならたくさんの良質なインプットが大事!

今が旬のフレーズがたくさん♪

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